BIMの特長5:積算業務が不要になる

2023.07.26

BIM設計では、すべての部材に様々な情報を入力できます。壁や床材、建具、設備機器等にサイズ、メーカー、品番、様々。躯体のボリュームや建具の個数、内装の仕上げ材の数量がリアルタイムに算出されます。それにコスト情報が加わり積算業務が不要になります。
BIM(Building Information Modelling)の文字列に「Information」とある通り、単に3Dモデルを作り込むだけでなく、エレメントに情報が盛り込まれ様々なことに活用される設計がBIM設計の目指す世界であります。